全日空(ANA)は、2017年12月28日(木)から2018年1月3日(水)までの年末年始期間の予約状況を発表しました。

このうち、国内線は提供座席数が前年比95.4%の1,307,735席、総予約数は99.7%の1,034,397人、予約率は79.1%と前年から3.4ポイント増です。帰省需要やプレジャー需要が好調に推移し、予約率は前年を上回る状況で、方面別は沖縄が好調です。ピークは下りが12月28日(木)から12月31日(日)、上りは1月2日(火)と1月3日(水)です。

国際線は提供座席数が前年比103.8%の251,431席、総予約数は104.5%の211,259人、予約率は84.0%と前年から0.6ポイント増です。日本発便はリゾート線をはじめ、全方面でプレジャー需要が好調に推移し、予約数、予約率ともに前年を上回っており、訪日需要では中国やアジア方面からの需要が好調に推移しています。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。