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大韓航空、12月25日にアジア初のCS300が金浦到着 1月16日から路線投入

© Pratt & Whitney
大韓航空が受領したCS300

大韓航空は2017年12月25日(月)、アジアの航空会社として初めて受領したCS300、機体記号(レジ)「HL8092」を新千歳空港経由でソウル・金浦空港にフェリーしました。ミラベル国際空港をKAL30D便として出発し、アラスカのテッドスティーブンズ・アンカレッジ国際空港での休憩を挟み、新千歳空港を経由し、金浦空港へ到着しました。新千歳空港に到着した様子は、FlyTeamメンバーからも投稿が寄せられています。

この「HL8092」は、定期便の投入を1月16日(火)、韓国国内線に投入する予定です。2018年1月1日(月)にも2機目となる「HL8093」が金浦空港に到着する予定で、この際のフェリー便も新千歳空港が経由地になるとみられます。

この2機体制で、大韓航空はCシリーズのアジアでのはじめてとなる定期便運航を開始する計画です。なお、同社は2018年中に計10機のCS300を受領する計画で、日本路線への投入も期待されています。