鹿児島空港は、毎年5月に南さつま市で開催される「吹上浜砂の祭典」のPRのため、ターミナルビル内に砂像を制作し、展示します。会場は、国内線ビル1階の天然温泉足湯「おやっとさぁ」横スペースで、期間は2018年3月3日(土)から6月4日(月)までです。
製作される砂像の作品名は「西郷さんと日本一の鹿児島黒牛」で、西郷隆盛と鹿児島を象徴する鹿児島黒牛を描きます。制作は、吹上浜砂の祭典実行委員会が担当します。
この砂像の大きさは、砂量が1.5トン、重さが1.9トンで、土台は横1.78メートル、奥行0.96メートル、砂像は1段目が0.7メートル、2段目は0.45メートルです。明治維新150年の節目を迎える時期にあわせ、「吹上浜砂の祭典」はその認知向上をはかります。
詳しくは、鹿児島空港のウェブサイトを参照ください。