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ソラシドエア、純利益は過去最高で11期連続黒字 2018年3月期決算

ソラシドエアは2018年5月24日(木)、2018年3月期の決算を発表、営業収入は前年度比3.1%増の393億6,900万円、営業利益は4.4%減の38億500万円、経常利益は5.7%増の36億2,500万円、当期純利益は4.8%増の24億8,900万円でした。営業収入、経常利益、当期純利益が過去最高となり、11期連続の黒字を達成しました。

運航実績としては、運航便数を32便増やし、欠航便は38便減らし、就航率は0.1ポイント増の98.8%となりました。定時出発率は、混雑空港の羽田、那覇の両空港の影響から、前年度88.7%から0.9ポイント減の87.8%でした。

輸送実績は提供座席数は前年度比3.5%増の2,742,751席、有償旅客数が7.8%増の1,889,711人、有償座席利用率が3.0ポイント増の68.9%でとなり、前年度より旅客数、利用率ともに増加しました。

営業面では、販売期間や搭乗期間限定のお得な「ソラシドスペシャル」、SolaseedAirカード会員向け新運賃「ソラシドカード割EX」など、運賃ラインナップを充実させました。また、九州観光推進機構の「九州からありがとうキャンペーン」に参画したほか、1月1日には羽田/宮崎線で「初日の出&初詣フライト」を実施しています。

サービス面では、就航15周年の節目を迎え、無料機内エンターテインメントサービス「ソラタイム」の開始や、機内ボーディングミュージックや機内誌ソラタネの刷新などに取り組みました。また、就航地名産ビールの販売、地域振興・機体活用プロジェクト「空恋」パートナー自治体と共同でのソラシドマルシェを開催し、サービス向上を目指しています。

当期の見通しは、営業収入414億円、当期純利益10億円を予想しており、同社では引き続き、「九州・沖縄の翼」として取り組む方針です。なお、ソラシドエアは羽田発着で宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分線、那覇発着で宮崎、鹿児島、神戸、名古屋(セントレア)、石垣線を運航しています。詳しくは、ソラシドエアのウェブサイトを参照ください。