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ノルウェー・エアシャトル、「父の日」前に親子パイロットで定期便を運航

© Norwegian
親子フライトを予定する2人

ノルウェー・エアシャトルは6月17日の「父の日」を前に、2018年6月6日(水)に親子パイロットがコクピットに入り、ロンドン・ガトウィック発ニューヨーク・JFK着の定期便を運航しました。機長は61歳のSven-Bertil Johannsonさん、その息子は27歳のErik Johannsonさんで、2人とも2年前に共にノルウェー・エアシャトルに入社し、同じパイロット訓練コースで訓練していました。

Svenさんは1976年のモントリオール・オリンピックで、スウェーデンのセーリング・チームの代表選手であり、スウェーデン空軍の戦闘機パイロットも経験しています。これまで23,000飛行時間を記録しています。

副操縦士のErikさんは1991年生まれで、父が操縦するコクピットのジャンプシートでの体験から、空を飛ぶ仕事に興味を持ち、15歳からパイロット訓練をはじめ、スウェーデンで免許を取得しました。2年前のノルウェー・エアシャトル入社から3,000飛行時間を記録しています。

機長のSvenさんは、父の日に息子と共に、もっともお気に入りの都市へ運航できることは本当に素晴らしいとコメントし、一緒に入社して訓練を受けた息子の成長を見届けたいとも述べています。Erikさんも父と共に飛行できる夢が叶ったとコメントしています。