ネットエイジアは2018年7月25日(水)、「ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査2018」の結果を公表しました。全国の30歳から59歳のビジネスパーソン2,000名のモバイルモニター会員を対象に実施したものです。

この中で、「やってみたい旅テク」として初めて「ホテル料金比較サイト」が1位になり、「切符・航空券でネット割を利用」は2位、「マイルを貯めて特典航空券(無料航空券)と交換」も根強い人気です。また、「特典航空券の取りやすさ」はJALが5年連続1位となり、「予約可能枠の多さ」ではJALが52.9%、ANAが48.6%、「キャンペーンのお得さ」ではJALが54.8%、ANAが47.5%とJALがANAを上回ったことが、評価に影響したとみています。

このほか、この夏の旅行計画で「旅行に行く予定がある」は31.5%、「予定はないが、行きたいと思っている」が38.3%で、「旅行に行く予定がある・または行きたいと思っている」割合は69.8%でした。年代別では30代が74.5%となっており、40代の67.1%や50代の67.6%と比べて高い結果となっています。

旅行の予算では「2万円～3万円未満」と「4万円～5万円未満」に回答が集まり、1人あたりの予算の平均額は66,480円と2017年の89,066円から約22,000円減少しています。詳しくは、ネットエイジアリサーチのウェブサイトを参照ください。