タイ国際航空 シュド SE-210 カラベル 航空フォト(飛行機 写真・画像) 写真＋詳細データ

1969年5月 羽田で撮った タイ国際航空 シュド カラベル HS-TGH です. この登録番号は B747 に襲名されているらしく,Flyteam のリストからは カラベルを選べませんでした. SAS / スカンジナビア航空から, 1967年から1970年にかけてリースをしていた機体で,ネットには沢山写真が出ていましたが,SASの塗装のままで,会社名だけを塗り替えて使用していたようです.

1969年5月 羽田で撮った タイ国際航空 シュド カラベル HS-TGH です. この登録番号は B747 に襲名されているらしく,Flyteam のリストからは カラベルを選べませんでした. SAS / スカンジナビア航空から, 1967年から1970年にかけてリースをしていた機体で,ネットには沢山写真が出ていましたが,SASの塗装のままで,会社名だけを塗り替えて使用していたようです.

1969年5月 羽田で撮った タイ国際航空 シュド カラベル HS-TGH です. この登録番号は B747 に襲名されているらしく,Flyteam のリストからは カラベルを選べませんでした. SAS / スカンジナビア航空から, 1967年から1970年にかけてリースをしていた機体で,ネットには沢山写真が出ていましたが,SASの塗装のままで,会社名だけを塗り替えて使用していたようです.

シュド・カラベルも大好きな機体でした。大変うるさかったですね。

このカラベルの一連の写真はマミヤ C.22と言うレンズの交換が出来る二眼レフで撮ったものです｡レンズは標準の105ミリを使ったと思います｡この1967年は投稿者が27歳の時で,重い二眼レフに35ミリ一眼レフ,そして交換レンズを４本くらい持って行きましたが,広い羽田空港ビルのデッキを歩き回っても,疲れを覚えることはありませんでした｡それから53年も経った現在は身体が動かなくて,どうにもなりません｡

タイ国際航空のカラベル HS-TGIですが,後ろをタキシングしているのは全日空のB-727 JA8306のようです｡

このタイ航空のカラベルを撮影した日付ははっきりしていて,1967年1月15日です｡カラベルはあまり見た覚えが無く,恐らく多くて２回くらいだと思います｡整備場から搭乗エプロンに牽引されていくところを撮ったものですが,登録記号はHS-TGIです｡塗装のスタイルからもおわかりのようにSAS,スカンジナビア航空からリースした機体のようです｡乗員毎リースして運航していたのかも知れません｡ネットで調べたところこのHS-TGIは,半年後の1967年6月29日に香港のカイタク空港で,着陸に失敗して海に突っ込み,24人の死者を出す事故を起こした機体でした｡