「第13回 全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」は、2017年9月2日(土)と9月3日(日)の2日間、東京都大田区の大森スポーツセンターで開催されます。観覧は無料で、申し込みは不要です。また、コンテストの様子はインターネットで中継される予定です。
このコンテストは、飛行ロボットの普及と、学生の設計・製作・試験技術の教育支援を目指して実施されるもので、全国から50を超える学生チームが独自に設計・制作した個性的な飛行ロボット(ドローン)を飛行させ、ミッションクリアを目指します。
今回は、被災地への緊急物資輸送などを想定したミッションで、一般部門、自動操縦部門、マルチコプター部門、ユニークデザイン部門で審査されます。大会当日は規定ミッションの遂行やタイムを競います。一般、自動操縦、マルチコプター、ユニークデザインの4部門に分かれ、50チームが参加します。
このコンテストにANA総合研究所や日本貨物航空、川崎重工業航空カンパニー、ボーイング・ジャパン、エアバス・ジャパンなどの航空業界の企業が協賛しています。ダッソー・システムズは、このコンテストの参加チームに対し、クラウド版の3DEXPERIENCEプラットフォームを大学・教育機関向けに期間限定ライセンスで無償提供しています。