宮崎空港は、2023年10月15日(日)に「空の日」イベントを開催します。全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)の航空会社による「ランプde見送り」や「グラハンのお仕事見学」、宮崎県防災ヘリ・空港用大型化学消防車の展示が実施されます。開催場所は、宮崎空港ターミナルビルのほか、隣接する防災救急航空センター、航空大学校です。
ANAは、先着20名限定で「ランプde見送り」を開催します。10時10分に受付開始し、出発する航空機を駐機場(ランプ)から見送り、11時30分終了予定です。また13時からハズレ無しのANAガチャが、宮崎に初登場します。
JALは、航空機を地上で支援するグランドハンドリング、通称「グラハン」のお仕事見学を実施します。対象はこども1名と保護者1名の2名5組、定員は最大10名です。受付は空港ビル1階の日本航空カウンター前にて、10時から抽選券を配布します。抽選結果は10時30分より連絡し、当選者は13時から見学イベントを開始します。
宮崎県防災救急航空センターでは、ベル412EP型ヘリコプターや救急車、水上バイクの展示を行います。空港事務所消防庁舎では、大型化学消防車の放水や消火実演が行われます。
航空大学校では、一般公開イベントを10時から16時まで開催します。航空大学校が使用する訓練機(シーラスSR22型)やシミュレータなどの展示を予定。受験希望者向けに模擬授業や受験相談ブースを設けます。当日は航空大学校と空港ビルを結ぶ無料シャトルバスが10時から16時まで運行されます。
そのほか、空港ビル内ではANA、ソラシドエア、JALによる合同お仕事紹介やPeachのオリジナルグッズ販売、各航空会社や税関の子供制服試着体験など、さまざまなイベントが開催されます。
イベント当日は、宮崎空港西側と航空大学校に無料駐車場を開設。JR宮崎空港線で来場する場合は、先着500名にプレゼントの配布が予定されています。
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