オーストラリア軍事航空100周年エアショー | 参加レポート

オーストラリア軍事航空100周年エアショー、参加レポート

オーストラリア軍事航空100周年エアショー(Centenary of Military Aviation Air Show2014)」の開催レポートです。
今後、オーストラリアでのエアショー参加の参考になれば幸いです。 (2013/03/10)

開催概要

開催日:2014/3/1、3/2
開催地:ウィリアムズ空軍基地 - オーストラリア・メルボルン

参加レポート

ウィリアムズ空軍基地 - ポイント・クックは、オーストラリア空軍博物館(RAAF Museum)が基地内にあり、100周年を祝うにはふさわしい場。エアショーのはじまる前、ちょうど100年前にオーストラリア空軍が初飛行した7時30分にあわせ、ブリストル・ボックスカイトがフライトしました。

ブリストル・ボックスカイト

このボックスカイトはアンリ・ファルマン複葉機を改良したもので、オリジナルは残っていませんが、世界でフライト可能なレプリカが3機あり、その1機を飛行させたもの。格納庫での展示に加え、当日は会場で盛んに100年前の出来事をアピールしていました。

F-111C

10時のエアショー開始時間まで、会場内に展示している航空機を自由に見学できます。これから飛行展示する機材以外にも、貨物機や戦闘機を見学できます。特に、F-111Cは最近まで配備されていた機体で、保存機のため状態良く保管されている様です。

エアショーは空挺部隊がオーストラリアの国旗を大空に広げ、はじまります。ソピース・パップ(Sopwith Pup)とF/A-18Aによるオープニングの後、普通のエアショーと異なり、古い機材から順に100年の歴史を紹介するように次々とフライトしていきます。
エアショーの開始後、ノースアメリカンT-6 ハーヴァードが離陸。ウォーバードとして世界各地で良く見ることができる機体で、現在のエアショーを彩る機体となっています。

空挺部隊によるオーストラリアの国旗 ノースアメリカンT-6

コンソリデーテッド・エアクラフトのPBYカタリナも会場の注目を集めた機体。水陸両用機で、哨戒、救難任務に使用された機体は、第2次世界大戦でも活躍。オーストラリアでは、22時間飛行などの運用を行っていたため、機内には現在の旅客機の様に、ギャレーも備え付けられているそう。
プロペラ機が続々と飛行する中、会場の人気はスピットファイヤーとムスタング、そしてオーストラリア空軍のアクロバット部隊「ルーレッツ」のPC-9/Aといったところ。

コンソリデーテッド・エアクラフト PBYカタリナ オーストラリア空軍アクロバット部隊「ルーレッツ」PC-9/A

一方、熱の入った解説はブーメラン。オーストラリアで生産した機体で、第2次世界大戦中にコモンウェルス・エアクラフト社(CAC)がT-6をベースに作ったもの。100周年という記念のイベントで、オーストラリアが独自生産した機体だけに紹介にも熱が入っていた様です。
現役機の展示飛行ではF/A-18Fスーパーホーネットをはじめ、オーストラリアのエアショーで初公開となるA330-200をベースにした空中給油機KC-30A MRTT、737-700をベースにした早期警戒管制機E-7A Wedgetailなどが目立ったところ。

ブーメラン KC-30A

また、2日目の帰投ではオーストラリア空軍が3機保有するチャレンジャーのうち、2機が離着陸。日本には737が飛来していますが、チャレンジャーは日本ではなかなか見られない機体の1つ。こうした機材に出会えるのも海外エアショーの楽しみの1つです。

チャレンジャー

ちなみに会場内には、食事エリアはお昼時を除けば、比較的スムーズに購入でき、食事をしながらフライトを楽しむといった姿が見受けられます。会場外で購入、またはお弁当を持参して芝生に広げてピクニックを楽しむ感じでエアショーを楽しむ家族連れなども多かったようです。休日のエンターテインメントとして飛行機を楽しむ雰囲気が会場に溢れ、子ども達から大人までのんびりと上空を舞う飛行機を満喫していました。

エアショー会場の様子 エアショー会場の様子2

今回の天気は、前日(2/28)の予行は晴天、エアショー初日(3/1)は終日曇りと消化不良の空具合。ただ、2日目(3/2)は朝は曇りだったものの、エアショー開始にあわせ徐々に青空が伺え、次第に晴天になりました。こうなると、2日目の課目は初日とほぼ同じですが、見え方も全く違ってきます。海外のエアショーで複数日に予定されている場合、毎年、気軽に参加できるものでもないだけに、念のため2日間の参加を予定しておくほうが無難なことを改めて実感しました。
最後に、会場にはモックアップのF-35で展示されていました。次回はこのF-35がオーストラリア空軍に導入されたエアショーが楽しめるかなと思いながら、会場を後にしました。
残念ながら、今回は現地での懇親会の開催はありませんでした。

会場へのアクセスは、レンタカーを利用しました。メルボルン市内の中心部から車で30分ほど。エアショー当日は最短のルートで会場となる基地へアクセスできません。迂回路が用意され、案内板に従い進むと、基地内に用意されている駐車場へ迷うことなく、たどり着きます。基地自体もコンパクトなため、フロントラインまで歩いても5分ほどと、移動に苦労はありません。
車以外でのアクセスは、市内から近くの駅まで鉄道で向かい、無料のシャトルバスでアクセスすることもできました。海外でレンタカーによるアクセスに不安がある場合でも、参加しやすいエアショーだったようです。オーストラリアは日本と同じ左側通行のため、これからオーストラリアで開催されるエアショーでは、海外のエアショー経験がある方は、思い切ってレンタカーをするのも手かもしれません。

ウィリアムズ空軍基地(メルボルン)の航空フォトは、こちら

オーストラリア軍事航空100周年エアショー、メルボルン懇親会 開催のお知らせ

以下の案内は、募集時の内容です。
現在は、募集しておりません。

オーストラリア軍事航空100周年エアショー
オフィシャルサイトは、こちら

2014年03月01、02日にオーストラリア・メルボルンで開催される「オーストラリア軍事航空100周年エアショー 」に、FlyTeamスタッフで参加する予定です。
そこで、2014年03月01日に現地メルボルンにて懇親会を開催したいと思います。「オーストラリア軍事航空100周年エアショー」に参加される方がいらっしゃいましたら、ぜひ現地メルボルンで飛行機ネタやエアーショーネタで盛り上がりませんか?

開催概要・案内

開催日時:2014年3月01日(土)19:00(現地時間)ごろから
開催場所:オーストラリア・メルボルン市内のレストラン(食事・飲み物:各自払)

「オーストラリア軍事航空100周年エアショー」が開催される3/1(土)の夜、メルボルン市内で懇親会を開催します。開催場所は、メルボルン市内のレストランにて、参加される方の滞在場所(ホテル)によって、後日決定したいと思います。
参加される方は、ぜひお気軽に宛にご連絡をいただければ幸いです。

宛にご連絡をいただきましたら、必ず折り返しご連絡(メール)を差し上げます。
メールにて、詳しい集合場所等の打合せを行ないましょう!ご連絡の際に、滞在ホテルなどを教えていただければ幸いです。

もしご質問などがございましたら、までお気軽にご連絡ください。

懇親会の参加希望締切:2/26[水]17:00まで(日本時間)まで


参考URL
オーストラリア軍事航空100周年エアショー [FlyTeam イベント]
「The Centenary of Military Aviation 2014 Air Show」のオフィシャルサイト
海外航空券予約サイト一覧(FlyTeam)
海外ホテル予約サイト一覧(FlyTeam)

免責事項:FlyTeamスタッフの搭乗予定の飛行機の遅延や運休によって、現地にスタッフが到着できない場合は、懇親会は、急遽取りやめる場合がございます。

■注意:この企画は、旅行ツアーの募集ではありません。現地でのイベントの企画のみです。
ご旅行中に関しては、各個人の責任において行動していただくようにお願いします。
旅行保険への加入を強くお薦めします。
■お願い:万が一、ご連絡の返信がない場合は、改めてご連絡をいただきますようにお願いします。特に、携帯メールをご利用の方は、メールの受け取りに際してドメイン指定解除や迷惑メールフィルタなどを今一度ご確認いただきますようにお願いします。

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