アメリカ空軍横田基地は、2018年10月23日(火)に飛来したKC-46Aペガサスの画像を公開しました。KC-46Aはこれが日本初飛来で、機体記号(レジ)「N464KC」、BOE464便として運航されました。この一連の飛行は、エドワーズ空軍基地からハワイのヒッカム空軍基地を経由し、初めて太平洋を横断したフライトで、横田基地はシステム評価のための飛来と説明しています。
KC-46Aは給油と航続距離延長の能力と飛行効率を向上させており、これらの評価に加え、貨物や患者空輸の任務にも対応する能力が検証されたとみられます。KC-46ペガサス給油機は、納入が遅れていますが、一部情報によると11月にも納入式典が開催される見込みです。
アメリカ連邦政府の各種調達を公告する「FedBizOpps website」では、マコーネル空軍基地で11月16日(金)に式典開催のための業者を募集しており、3機が並べられた盛大な祝賀行事を予定している模様です。