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フライドバイの737、スプリット・シミタール・ウィングレットを装着

© flydubai
スプリット・シミタール

ドバイを拠点とするフライドバイは2019年10月3日(木)、保有する737-800に初めてスプリット・シミタール・ウィングレットの装着が完了したと発表しました。装着された機体は機体番号(レジ)「A6-FEC」で、9月27日(金)にFZ144便としてアンマン/ドバイ線に投入されています。

スプリット・シミタール・ウィングレットは、以前のブレンディッド・ウィングレットを使用し、空力をさらに改善する最新のウイングレットです。翼端の端で生じる抗力を減らし、航空機の揚力を翼全体に均等に分散させ、燃料消費を1.5%削減します。これにより、フライドバイの年間燃料費は1機あたり20万リットル以上を削減し、CO2排出は年間510トン以上が削減できると推定されています。

「A6-FEC」はフライドバイで初めてスプリット・シミタール・ウィングレットを装着した機体で、中東地域でも初めてとなります。同社は2020年10月までに30機の737-800に、スプリットシミターウィングレットを装着する予定で、装着は定期メンテナンス期間中に実施されます。