エバー航空は、富山県と長野県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」を訪れる台湾人観光客の取り込みを目的に、2020年4月16日(木)から、小松/台北線をデイリーに増便します。この路線は現在、月、火、水、金、土の週5便をA321を使用して運航されています。
エバー航空は2008年から小松/台北線に週2便で就航し、2017年に週5便に増便しました。年間平均搭乗率は約80%ですが、アルペンルートの全線開通や紅葉期間は座席を確保しづらい状況となり、場合により、機材を大型化して対応しています。
なお、増便後もA321-200を主に使用しますが、ピーク期や市場状況により、ワイドボディ機への変更を予定しています。