日本エアコミューター(JAC)は2020年1月、国土交通省航空局にサーブ340B、機体番号(レジ)「JA002C」の抹消登録を申請し、1月24日(金)付けで退役しました。
「JA002C」は、1999年9月に日本エアコミューターに導入されたサーブ340Bの最終導入機です。導入当初は、日本エアシステム(JAS)グループの「レインボーカラー」塗装で運航されていましたが、太陽のアーク塗装、新鶴丸塗装を経て、今回の退役に至りました。
この「JA002C」の退役により、日本エアコミューター保有のサーブ340Bは残り2機となっています。JACは、すでに全てのサーブ340Bを運用から離脱させており、2019年12月20日(金)にラストフライトが実施されています。