朝日航空は2020年2月28日(金)、新型コロナウイルス関連肺炎の感染拡大に伴い、同社が運航するセスナ遊覧飛行を中止すると発表しました。運航再開の時期については未定となっています。
朝日航空のセスナ遊覧飛行は、八尾空港発着で大阪、神戸、京都、奈良のビュースポットを楽しむことができます。コースは2019年7月にユネスコ世界遺産委員会で世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群を空から周遊するコースや、日本で初めての世界遺産となった法隆寺や当麻寺・橿原神宮を周遊するコース、清水寺などの京都の人気スポットを周遊するコースなどが用意されています。
なお、朝日航空では、新型コロナウイルスの影響で、3月8日(日)に予定していた国内訓練説明会も中止となっています。