アメリカ空軍、新型コロナ影響で「レッドフラッグ・アラスカ」演習を中止

レッドフラッグ・アラスカイメージ

アメリカ空軍太平洋航空軍は2020年3月17日(火)、アラスカ州エルメンドルフ・リチャードソン統合基地で4月30日(木)から5月15日(金)まで予定していた「レッドフラッグ・アラスカ20-1」演習を、新型コロナウィルスの影響から、参加国との慎重な検討と調整の結果キャンセルしたと発表しました。

レッド・フラッグ・アラスカは、アイルソン空軍基地とエルメンドルフ・リチャードソン統合基地で行われる航空戦を中心とする多国籍の軍事演習です。