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新千歳空港、サーモグラフィー導入 新型コロナウイルス感染症対策で

北海道は2020年4月15日(水)から5月6日(水・祝)まで、新千歳空港1階の国内線到着口にサーモグラフィーを設置し、北海道への訪問客に対して新型コロナウイルス感染症への注意喚起を行っています。

サーモグラフィーは1番から5番の到着口に設置し、体の表面温度を計測するほか、チラシなどを配布し、北海道における新型コロナウイルス感染症の拡大を抑制します。なお、期間中は初便から最終便まで計測を実施していますが、終了日は延長する可能性があります。ただし、国際線検疫事業とは異なるため、法的拘束力はありません。

新千歳空港を発着する国内線は、日本航空(JAL)や全日空(ANA)、スカイマーク、フジドリームエアラインズなどが29路線に就航していますが、一部路線や便で運休が続いています。

期日: 2020/04/15 〜 2020/05/06