コンゴ・エアウェイズは2020年5月、2019年12月に確定注文した2機のERJ-175と2機の購入オプションを、2機のE190-E2と2機の購入オプションに切り替えました。全ての購入権を行使した状態でカタログ価格は2億5,600万米ドルとなります。
発注していたERJ-175は、ビジネスクラス12席、エコノミークラス64席の計76席仕様でしたが、切り替えたE190-E2は、ビジネスクラス12席、エコノミークラス84席の計96席仕様となります。コンゴ・エアウェイズはE2を発注した2番目のアフリカ航空会社で、納入開始は2022年第2四半期が予定されています。
これらの新ジェット機の導入により、コンゴ・エアウェイズはターボプロップ機を更新し、コンゴ民主共和国内に加え、西アフリカ、中央アフリカ、南部アフリカへの運航を拡大することが可能となります。