ターキッシュ・エアラインズは2020年7月4日(土)から、成田/イスタンブール線の運航を再開します。運航は週2便が予定されています。

このほか、アジア路線では7月に新たに15路線の運航を再開します。7月中に運航を再開するのは、アシガバート、バンコク、デリー、ダッカ、ドゥシャンベ、広州、イスラマバード、ジャカルタ、カラチ、クアラルンプール、ラホール、マニラ、ムンバイ、ヌルスルタン、シンガポール線です。また、運航中のアルマトイ、ビシュケク、香港、カブール線は7月から増便を予定しています。

7月からの大幅な路線再開を前に、トルコ共和国・文化観光省は、トルコで休暇を過ごす旅行者のために、あらゆる側面から入国者をサポートする「セーフ・ツーリズム認証」プログラムを導入しました。交通機関や宿泊施設からその人員と利用者の健康状態まで広範にわたり新たな対応策を講じるプログラムで、新型コロナウイルス(COVID-19)にも備えることができる、外国人旅行者向けの健康保険パッケージも販売します。トルコでは国際線再開後に各国からの旅行者を迎えられることを楽しみにしているとコメントしています。