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海保、9月から八戸航空基地でドローンの飛行実証 導入可否の判断材料

© GA-ASI
同型機の軍用MQ-9B

海上保安庁は2020年9月から、ドローンの飛行実証を開始し、無操縦者航空機の導入の可否を検討します。飛行実証は海上自衛隊の八戸航空基地を拠点とし、アジア航測に委託します。期間は9月頃から11月頃までの予定です。使用する機体は、ジェネラル・アトミクスのシーガーディアンです。

飛行実証は、海難救助、災害対応、広大な海域で犯罪取締りに昼夜を問わず対応できるかなど、海上保安庁が対応する様々な任務の対応能力を確認します。

シーガーディアンはMQ-9Bリーパーの民間向け無人機で、洋上監視任務に特化したセンサーが搭載されています。2018年5月には長崎県の壱岐空港でデモフライトを行いました。諸元は、全長11.7メートル、全幅24メートル、速力240ノット、上昇限度15,240メートル、航続時間27時間です。プレデター、プレデターB、グレイ・イーグル、アベンジャー、MQ-9Bスカイガーディアン型を含む無人航空機(UAV)「プレデター」としては、2019年10月末に飛行時間600万時間超を達成しています。

期日: 2020/06/26から
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