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フィンエアー、成田/ヘルシンキ線の運航再開 3ヶ月半ぶり

© AIRBUS
フィンエアー A350-900

フィンエアーは2020年7月3日(金)から、成田/ヘルシンキ線の運航を再開しました。成田発は金、土、日、ヘルシンキ発は水、木、金の週3便で運航します。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、3月16日(月)から運休していました。

運航再開にあたり、搭乗者にはマスク着用が義務化されており、機内での洗浄対策と定期的な消毒の強化に加え、新しい衛生用品「クリーンキット」をすべての搭乗者に配布しています。このキットには、手指消毒剤、ウェットティッシュ、情報リーフレットが含まれており、キットのパッケージ袋はゴミ袋として利用できます。

また、一時的に機内持ち込み手荷物の許容サイズが変更されています。これまでのサイズは、56センチ、45センチ、25センチでしたが、現在は55センチ、40センチ、23センチと小さくなっています。エコノミークラスでは手荷物と身の回り品の合計重量は8キログラムまで、ビジネスクラスでは、2個の手荷物と1個の身の回り品の合計重量は10キログラムまでです。

また、ヘルシンキ空港シェンゲン協定加盟国エリアのフィンエアーラウンジは、7月1日(水)から再開しています。営業時間は6時から10時、14時から20時までです。人数制限を設け、通常よりも清掃の回数を増やしながら運営しています。

なお、関西、名古屋発着のヘルシンキ線は9月に再開、羽田/ヘルシンキ線の就航は11月となる予定です。福岡、新千歳発着のヘルシンキ線は、当面の間運休となります。

期日: 2020/07/03から