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宮崎空港、サーモグラフィ検査器を設置 コロナ感染拡大予防で

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AIセンサー付き検温計

宮崎空港は、国内線出発保安検査場とレストラン「コスモス」の入口に、体温確認のためサーモグラフィー検温計を設置しました。新型コロナウイルスの感染拡大防止の取り組みです。

この検査機器はAIセンサー付き検温計で、平熱の場合は緑色、体温が37.5度以上と測定された場合には赤色にモニターで表示され、熱のある空港利用者を識別します。

航空便利用者に対しては、国土交通省からの要請として、発熱などの症状がある場合は航空便の利用を控えるよう呼びかけているほか、レストラン「コスモス」では、37.5度以上や咳の症状がある場合は入店を控えるよう利用者に理解と協力を求めています。