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ルワンダエア、コロナ情報管理アプリ「トラベルパス」アフリカ初導入

© RwandAir
ルワンダエア

ルワンダエアは2021年4月から、アフリカで初めて国際航空運送協会(IATA)のコロナ情報管理アプリ「IATAトラベルパス」を試験導入します。試験期間は3週間で、キガリ(ルワンダ)/ナイロビ間(ケニア)の旅行者が対象です。

IATAトラベルパスは、新型コロナウイルスの検査結果や渡航要件としてのワクチン接種履歴をデジタルで保管、確認できるプラットフォームです。航空会社独自のアプリに組み込むことができ、搭乗者は渡航に必要な条件や書類を分かりやすく表示してくれます。

このアプリ利用により、陰性証明書や予防接種履歴を世界中の関係当局や航空会社と安全に共有することができ、よりスムーズな旅行が可能となります。

なお、「IATAトラベルパス」はこれまで、シンガポール航空がすでに実証実験を開始しているほか、ブリティッシュ・エアウェイズなどのIAGグループ、カタール航空、エミレーツ航空、エティハド航空、コパ航空も試験導入を予定しています。

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