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インドで就航準備中のアカサ・エア、737 MAXを72機発注

© Boeing
アカサ・エアの737 MAX契約式典

ボーイングは2021年11月16日(火)、インドで運航開始に向けて準備中のアカサ・エアとボーイング737 MAXを計72機、契約しました。カタログ価格では総額90億ドル(1.3兆円)相当の契約です。ドバイ・エアショーで契約が締結されました。契約した72機の内訳は、機内に搭載できる席数が標準180席の737-8型と200席の737-8-200型の2機種が含まれています。

アカサ・エアはインドを拠点に、2022年夏から定期便の運航開始を目指して準備中の新たな航空会社です。今回の契約で導入する機材を全て737 MAXとし、格安運賃をはじめ、効率的なカスタマーサービス、信頼性の高い運航を「アカサウェイ(AkasaWay)」としてブランディングします。同社は737 MAXの選定について、費用対効果、信頼性、価格面に加え、環境に優しい機材を理由にあげています。

ボーイングはこの契約締結について、急速に成長するインド市場に適した機種で、単通路機の有効座席マイルコストを最小限に抑えながら、機内で乗客の飛行体験の向上を実現する機材と紹介し、歓迎しています。また、競争の激しいインド国内市場での競争力も高いとコメントしています。