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ロシアのヘリ?根室半島沖で領空侵犯 空自が警告 3/2

防衛省は2022年3月2日(水)10時23分ごろ、推定ロシアのヘリコプター1機が根室半島沖の領海上空を飛行する領空侵犯があったと発表しました。これに対応し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進し、通告・警告を実施しています。

松野官房長官は領空侵犯の発生は遺憾とし、ロシア側に外交ルートで抗議すると共に、再発防止を求めたことを明らかにしました。ロシア軍は、2月1日(火)以降、日本海やオホーツク海の南部でウダロイ級駆逐艦、ステレグシチー級フリゲートなどが活発に活動し、演習実施を通じて日本周辺の海空域で力を誇示しています。このため、防衛省はロシア軍の動きには、日本周辺海空域で警戒監視を強化し、万全な対応を行う方針です。

ロシア国籍機の領空侵犯は、2021年9月に民間機と見られるアントノフAn-26型、2020年10月にロシアの緊急医療輸送サービス(EMS)のヘリコプターでの事例が確認されています。いずれも知床岬で確認されており、いずれも空自戦闘機が警告しています。

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