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ANAアプリ、4月下旬リニューアル SKiPサービスは2023年3月終了へ

© ANA
ANA アプリ イメージ

全日空(ANA)は2022年4月下旬、国内線オンラインチェックイン機能をリニューアルします。ANAアプリを使用したオンラインチェックインのステップを短縮し、利便性を考慮した仕様にアップデートします。このリニューアルにあわせ、国内線で提供されているSKiPサービスは2023年3月31日(金)に終了します。

ANAアプリは現在、Android向けに2次元バーコード、iPhone向けにWalletで搭乗券として利用できます。アプリのリニューアルは、コロナ禍で進められている衛生、清潔、非接触の手続きに加え、これまで進められてきたシンプル、パーソナル化などを合わせ、搭乗客のスマートフォンなどモバイルデバイスで搭乗便に進むことができる環境づくりの1つで実施されます。ANAは、オンラインチェックイン完結までのステップを短縮し、ワンタップで搭乗券を表示できるようになります。

「SKiPサービス」は、スマートフォンが普及する以前から開始されたサービスで、チケットレス予約の「eチケット」航空券が対象で、出発15分前までにウェブで事前に座席指定ができる場合を対象に、カウンターでのチェックイン手続きを「スキップ」できるサービスです。スマートフォンの普及と、ANAアプリの進化で「SKiPサービス」を含む搭乗までのさまざまなサービス提供ができるようになっています。