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違和感しかない? オーストラリア軍事演習から見たコロナ対策の今

© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Savannah L. Waters
合同多国籍軍事演習「ピッチ・ブラック22」の開幕セレモニー

航空自衛隊が参加するオーストラリアでの合同多国籍軍事演習「ピッチ・ブラック22 (PBK22)」のオープニングセレモニーの様子が公開されています。世界15カ国から集まった隊員たちはほぼノーマスク。その中、日本から参加した自衛官はそろって、しっかりマスク着用。その様子は、各国のコロナ対応が表れているようです。

日本からは航空自衛隊のF-2戦闘機が参加し、アメリカ・オーストラリア・ドイツなど15カ国が集まっています。参加する多くの国では、コロナ対策はすでに緩和され、入国制限など、無くなっています。そんな中、自衛隊の隊員たちは、「新型コロナウイルス感染症への必要な対策を行い参加」という方針に従い、マスクを着用しているようです。

「ピッチ・ブラック22」は、8月20日(土)~9月8日(木)の期間で開催され、日本とドイツが初参加です。日の丸を塗装するドイツ空軍のユーロファイターは演習後、日本・韓国を訪れることが発表されています。

主催するオーストラリアでは、7月6日より入国条件としていたワクチン接種完了義務を撤廃。すでにワクチン接種を完了していない人も、特別な許可なく、入国できます。すでにコロナ前の日常に戻っているようです。日本では、ようやく入国時の陰性証明を9月7日から条件付きで免除することを発表しています。

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