航空データと分析ソリューションを提供するCirium(シリウム)は、2024年の定時運航率ランキングを発表しました。このうち、アジア・太平洋地域部門において日本航空(JAL)が1位、全日本空輸(ANA)が2位に選ばれました。また格安航空会社(LCC)部門では、ピーチ・アビエーション(ピーチ)が4位にランクインしています。
■シリウム 定時運航率ランキング アジア・太平洋部門
ランキング | 航空会社 | 定時到着率 | 定時出発率 |
---|---|---|---|
1位 | JAL | 80.90% | 82.83% |
2位 | ANA | 80.62% | 81.96% |
3位 | シンガポール航空 | 78.67% | 80.13% |
4位 | ニュージーランド航空 | 77.58% | 74.73% |
5位 | タイエアアジア | 77.46% | 77.44% |
なお、2024年に世界で最も定時到着率の高い「グローバル航空会社」部門では、アエロメヒコ航空が1位を獲得。2位はサウディア、3位はデルタ航空、4位はラタム・エアラインズ、5位はカタール航空が獲得しています。