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思い出の777-200「JA772J」を手元に... 胴体外板を使用したキーホルダー 7月7日発売

© 日本航空
FUSELAGE SKIN TAG

日本航空(JAL)は、2022年11月まで活躍したボーイング777-200型機「機体記号:JA772J」の部品を使用したオリジナル商品「FUSELAGE SKIN TAG」の販売すると発表しました。発売は2025年7月7日(月)の14時から、デザインは白、黒、ミックスの3種類で、15,000マイルで引き換えが可能。マイル交換は、JAL公式ウェブサイト上「JALとっておきの逸品」にて受け付けています。

「FUSELAGE SKIN TAG」は、「JA772J」の胴体外板(FUSELAGE SKIN)を使用したキーホルダー。切り出された位置によって一つ一つ色合いが異なるほか、実機の運用を通じてついた傷や汚れなどもそのまま手元で確認できるとのことです。また、デザインから製作に至るまで全てJALの整備士が担当。いずれもレジや製造番号、運用期間といった機体情報が刻まれています。

また、金具を通す穴には航空機の部品固定のために開けられる「リベットホール」をそのまま活用。通常は永久に結合されるリベットを外した上で、その穴を活用している点が特徴です。さらに、通常は整備士が行う「端面処理」の整備過程を体験できるよう、サンドペーパーが同封されています。

「JA772J」は、2005年4月に国内線用777-200として導入。PW4000エンジンを搭載し、2022年11月まで国内幹線などで長年活躍。「がんばれ!ニッポン!内村航平選手」や「JALハピネスエクスプレス 2号機」といった特別塗装での姿も印象的な機体でした。

© FlyTeam k-spotterさん
伊丹空港 2014年3月22日撮影 JA772J ボーイング777-246 日本航空
期日: 2025/07/07から
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