マレーシア航空の子会社、ファイアフライ航空は2013年7月5日、初めてのATR 72-600を受領しました。マレーシア航空はファイアフライ向けに20機のATR 72-600を確定発注、16機のオプション権を保有しています。ファイアフライはATR 72-500を12機保有、運航していますが、この新機材の導入で30機超となります。
この初号機はクアラルンプール近郊のスバンに7月12日にも到着する予定で、スバン、ペナン、コタバル、ジョホールバル発着のマレーシア国内線で運航される主力機として使われる予定です。