ロイヤル・ヨルダン航空は2014年7月27日、アンマン発着のデリー、ムンバイ、ラゴス線の運休を発表しました。ムンバイ線は9月10日から、ラゴス線は10月10日から、デリー線は10月31日から運休となります。
ロイヤル・ヨルダン航空は、今回の運休は運航体制と財政構造の立て直しを図るためのもので、運航地域の競争激化とオペレーションコストの増加が理由だとコメントしています。今回の3路線を含めて、ロイヤル・ヨルダン航空が2014年に運航を停止した路線は8路線となります。
ロイヤル・ヨルダン航空は、新しい路線就航のための調査も続けており、8月から年末までには5機の787を受領する予定です。詳しくは、ロイヤル・ヨルダン航空のウェブサイトを参照ください。