エアバスは2014年9月18日、ヨーロッパの格安航空会社(LCC)イージージェットから、A320ceo(現行型)を27機、追加受注したと発表しました。イージージェットの発注は2013年にA320neoを100機、A320ceoシャークレット装備機を35機発注しており、これに続く追加発注となります。
イージージェットはコスト優位性の維持し、新たな機材の導入で収益機会が拡大するとしています。エアバスは、イージージェットは交渉のタフな航空会社で、追加発注を獲得でき、A320の高い生産性、信頼性、快適さが改めて裏打ちされたとコメントしています。
イージージェットはA320ファミリーを225機、運航しています。イギリスの登録ではA319が137機、A320が65機、スイスにはA319が15機、A320が8機です。