ルフトハンザドイツ航空は2014年12月1日から12月2日にかけて、パイロット組合のストライキの影響で、長距離路線を含む1380便超を欠航します。このうち、日本路線は12月2日から12月3日にかけて羽田/ミュンヘン線のLH715、LH714便、羽田/フランクフルト線のLH717、LH716便、関西/フランクフルト線のLH741、LH740便の3路線6便で欠航が発生します。

ドイツ国内線、ヨーロッパ線はドイツ時間12月1日12時から12月2日の23時59分まで、長距離路線は12月2日3時から23時59分まで影響が及びます。ストライキの対象となる便はルフトハンザのホームページに案内されています。

なお、ストライキはルフトハンザドイツ航空が対象で、ルフトハンザ・グループのオーストリア航空、ブリュッセル航空、ジャーマンウィングス、スイスインターナショナルエアラインズ、エア・ドロミティの運航に影響はありません。

なお、欠航便を利用する場合、再予約、キャンセルは無料で行うことができます。また、ルフトハンザ・グループ各社の利用者のうち、フランクフルト発着便を利用する場合も予約の変更、日時変更を無料で行うことができます。