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かかみがはら航空博物館、土井武夫生誕110周年記念企画展 2月8日まで

© かかみがはら航空宇宙科学博物館
土井武夫 生誕110周年記念企画展

かかみがはら航空宇宙科学博物館で2015年2月8日(日)まで、「航空機設計者・土井武夫生誕110周年記念企画展」が開催されています。

土井武夫氏は川崎造船所飛行機部で「飛燕」や「屠龍」を設計、戦後は国産旅客機YS-11の開発に参加するなど、20機種以上の航空機設計に携わった方です。展示では土井武夫氏の東京帝国大学航空学科の卒業論文や、ヨーロッパ視察時の日記やメモ、零戦設計者として知られる堀越二郎氏からの手紙、「飛燕」や五式戦など設計に携わった航空機図面などが展示されています。

期間中は年末年始の12月28日から1月2日と、休館日の毎週火曜日は休館となっています。なお、見学には博物館の入場料として、大人800円、60歳以上と高校生500円、小学生・中学生300円が必要ですが、企画展は無料です。

また、企画展の開催中には、かかみがはら航空宇宙科学博物館名誉館長の松本零士さんによる講演会、土井武夫氏と共に航空機の設計・製造に携った技術者による座談会の開催も予定されています。

期日: 2014/12/07 〜 2015/02/08