ボーイングは2015年12月15日(火)、中国貨運郵政航空から737 Next-Generationのボーイング・コンバーティッド・フレイター10機を契約したと発表しました。この受注は、737NGシリーズの貨物機開発プログラムの正式ローンチにあわせて決定されます。
ボーイングは、737NGの貨物機改修プログラムの開始により、旅客機から改修されることで機体寿命が延長されるとしています。
中国貨運郵政航空は737-800BCFにより、アビオニクス、燃費改善、低運航コストなどを通じ、貨物事業で業界を牽引する位置を守ることができるとコメントしています。
ボーイングは2015年9月30日付で、中国の圓通貨運航空(YTO Airlines)からも737-800BCFの15機で覚書を締結しています。