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フィンエアー、4機目のA350も日本型オペレーティングリースを活用

フィンエアーは2016年4月22日(金)、同社が2016年3月に受領した4機目のA350-900、機体記号(レジ)「OH-LWD」について、クレディ・アグリコルにより、購入選択権付日本型オペレーティングリース(JOLCO)を活用し、約1.15億ユーロの資金調達を確保したと発表しました。

フィンエアーは2023年までA350-900を19機受領する予定です。同社はこの機材の導入で、長期戦略で重視するヨーロッパとアジア市場を結ぶ機材更新を進め、同社の資金繰りに良い効果をもたらし、財務の健全性を保つことが出来るとしています。

フィンエアーは導入済みのA350を使用し、ヘルシンキ発着で上海、バンコク、香港線に投入しています。新機材の導入で、香港線は全てA350による運航となります。