エティハド航空は2016年5月9日(月)、オーストラリアのメルボルン空港に新たなプレミアムラウンジをオープンしました。このラウンジは、滑走路の景色を眺めることができるように造られ、最大133名の利用者にシートを提供しています。広さは800平方メートルで、アブダビ以外で同社が運営する最大のプレミアムラウンジとなっています。
メルボルンのラウンジの大きな特徴は、26席が設けられているダイニングエリアで、利用者はレストランスタイル、またはアラカルトで国際色豊かなビュッフェを楽しむことができます。ラウンジ内には専用のキッチンが設けられており、シェフたちが地元の新鮮な季節の食材を使用し、それぞれの料理を提供します。
なお、ラウンジにはシャワー設備をはじめ、男性と女性の専用の祈祷部屋、子供向けプレイルームなどが設けられており、高速Wi-Fiを無料で提供するほか、電源コンセントがラウンジ各所に配置されています。
エティハド航空はメルボルン発着で、アブダビ線を1日2往復便を運航しています。6月1日からは、このうち1往復便をA380に機材変更し、運航する予定です。
詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。