ブリティッシュ・エア、旅客税の値上げ反対-747型2機を運用からはずす

ブリティッシュ・エアウェイズはイギリス政府が発表した2012年4月1日からの旅客税(APD)の値上げに反対し、2012年夏スケジュールでB747型2機を運用からはずすことを発表しています。これにあわせ、追加導入を検討していたB747型は見送ります。

ブリティッシュ・エアウェイズはこの政策を「完全におかしい」とコメントしているほか、この税金値上げを世界各国の旅行業界も反対意見を表明しています。

APDの値上げはこれまでも延期されてきましたが、今回は果たしてどうなるか注目されます。