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KLMシティホッパー、50周年を迎える 58地点へ1日約300便

© KLM Royal Dutch Airlines
NLMシティーホッパー、F27で運航を開始

KLMオランダ航空は2016年9月12日(月)、同社の子会社でリージョナル路線を運航するKLMシティホッパーが50周年を迎えたこと祝いました。1966年8月29日(月)に初便を運航し、現在は保有機47機、ヨーロッパ58地点へ1日約300便を運航しています。

就航時の名称は、「ネーデルランド・ルフトファールト・マートスハッペイ(Nederlandse Luchtvaart Maatschappij)」で、NLMシティホッパーとしても親しまれた時期があります。

就航時はアムステルダムからエンスヘーデを経由、フローニンゲンに飛ぶ北路線と、ロッテルダムを経由し、アイントホーフェンに飛ぶ南路線の2路線で運航を開始しました。当初はオランダ空軍からリースしたフォッカーF27フレンドシップ2機で、これは初の民間機への改修が行われた機材でした。

KLMシティホッパーへの名称変更は1991年で、ネザーラインズと合併での名称変更でした。1997年にはエアUKを合併し、フォッカー100やフォッカー50を保有機に加えました。

現在、KLMシティホッパーは、KLMのハブ空港のアムステルダムを拠点に、フィーダー路線をKLMやパートナー航空会社向けに運航し、1日20,000人ほどを輸送しています。また、エンブラエル、フォッカー、マーティン・エア、メンテナンスを担当するナヤック(Nayak)などのパートナーにも謝辞を示しています。

なお、KLMはブログでこの50年の歴史を振り返っており、貴重な写真も紹介しています。