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アメリカ空軍、F-16バイパー・デモチーム シーズンを前に訓練と認定

© U.S. Air Force / Michael Cossaboom
F-16CM ファイティング・ファルコンに向かう

アメリカ空軍は、2017年のショーシーズンに向けて準備を進めています。サンダーバーズが2017年2月5日(日)、スーパーボウルで展示飛行を開始しましたが、F-16バイパー・デモンストレーションチームも訓練、認定を進めています。このF-16バイパー・チームは、アメリカ空軍のF-16単機による曲技飛行を行う3チームの1つです。

F-16バイパー・チームは2017年2月1日(水)、バージニア州ジョージア州ラングレー・ユースティス統合基地で認定の最終飛行が完了しました。これにより、新たにジョン・レイン・ウォーターズ大尉が演技を披露します。ウォーターズ大尉は、2,500時間以上の経験を積み、「イラクの自由作戦」やISILとの「生来の決意作戦(Inherent Resolve)」など180回以上の戦闘任務を経験しているベテラン・パイロットです。

ウォーターズ大尉は、「認定は重要であり、私たちが何をしているかを知っていることを証明しており、できるだけチーム内で最高のエアメンを派遣し、空軍を代表することができます。

F-16バイパー・デモンストレーションチームは、ファイティング・ファルコンの能力を実証し、アメリカとカナダで年間約21回ほどのエアショーを予定しています。

今回の認定プロセスに続き、アリゾナ州デビスモンサンAFBのヘリテージ・フライト・カンファレンスに向かい、第二次世界大戦やベトナム戦争時の旧式の航空機とのヘリテージフライトの認定を行います。