インドの格安航空会社(LCC)、スパイスジェットは2017年10月29日(日)から、デリー、ジャイプル発着のジャイサルメール線のインド国内2路線に就航します。いずれの路線も1日1往復便の運航です。

デリー/ジャイサルメール線は、ジャイサルメール発SG2983便が12時45分、デリー着14時35分、デリー発SG2984便が15時20分、ジャイサルメール着16時45分です。この2都市を直行便で結ぶのはスパイスジェットが初めてとなります。

ジャイプル/ジャイサルメール線は、ジャイプル発SG2981便が11時、ジャイサルメール着12時25分、ジャイサルメール発SG2982便が16時55分、ジャイプル着18時15分で、同都市間に就航するインドの航空会社はスパイスジェットのみとなります。

ジャイサルメールは、スパイスジェットの国内線45カ所目の就航地となります。この就航は、地方都市への割安な路線の活性化を目指すインド政府のUDAN制度に基づきスパイスジェットが就航する4セクター目で、この路線はDHC-8-400(Q400)を使用します。

なお、同日から、スパイスジェットはデリー/ジョードプル線の運航も再開します。詳しいスケジュールは、スパイスジェットのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。