アメリカン航空は2018年夏スケジュールで、シカゴ・オヘア発着のカナダ2路線への就航と、カナダ路線の増便を発表しました。
新たに直行便で就航するシカゴ/バンクーバー線は2018年5月4日(金)から、737-800でデイリー運航が予定されています。また、シカゴ/カルガリー線は6月7日(水)から9月4日(火)まで季節便として、エンボイ・エアがERJ-175で運航します。これらの路線の航空券は、12月4日(月)から販売します。
増便はカナダ西部路線で、2017年12月15日(金)から2018年4月2日(月)まで、フェニックス/エドモントン線を1日2便に拡大します。
カナダ東部路線では、ラガーディア/トロント線を2018年2月15日(木)から、1日4便から1日5便、ワシントンDC・レーガン/トロント線を5月4日(金)から、1日2便から1日3便に増便します。また、フィラデルフィア/オタワ線も5月4日(金)から1日3便に増便するほか、フィラデルフィア/ケベック線を延長し、11月3日(土)まで運航します。
これらの路線の就航、増便により、アメリカン航空はハブであるシャーロット、シカゴ、ダラス・フォートワース、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク、フィラデルフィア、フェニックス、ワシントンからカナダ7都市に最大1日69便を運航します。詳しいスケジュールは、アメリカン航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。