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鹿児島空港、格納庫に移動中の海保機車輪に挟まれ整備士が意識不明

鹿児島空港で2017年12月29日(金)、海上保安庁のサーブ340、機体記号(レジ)「JA8952」の整備作業中、受託先の日本エアコミューター(JAC)の整備士が航空機の車輪に挟まる事故が発生しました。機体は整備中にJAC格納庫で牽引作業をしている最中でした。NHKなどが伝えています。

事故は空港構内の南側にあるJACの格納庫で発生しました。JAC格納庫は、鹿児島県警察航空隊、第十管区海上保安本部鹿児島航空基地と並び、北側に位置しています。

搬送された整備士はドクターヘリで病院へ運ばれ、当時は意識がない状態と伝えられています。