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ボーイング、初の737-9-MAXをライオン・エア・グループに納入

© Boeing
タイ・ライオン・エアの737-9-MAX

ボーイングは2018年3月21日(水)、ライオンエア・グループに初の737-9-MAXを納入しました。この機体はタイ・ライオン・エアで運航される機体記号(レジ)「HS-LSH」として登録されています。タイ・ライオン・エアは、737-9-MAXを使用し、国際線に投入する予定です。

タイ・ライオン・エアは737-9-MAXの導入は、事業拡大に最適な機材と位置づけており、同社の保有機が737で構成されていることから、同一ファミリーの機種を加え、バングラデシュ、中国、インドへの路線に座席を多く提供する方針です。

ライオン・エア・グループはMAX 9のローンチカスタマーで、MAX 8を最初に運航した航空会社でもあり、737 MAXファミリーの開発に寄与しています。また、同グループはMAX 10の50機で購入覚書を締結しており、737ファミリーを運航する世界最大の航空会社の1つとなっています。

737-9-MAXは、最大で220席を装着でき、航続距離は3,550海里、およそ6,575キロメートルを誇ります。737-8-MAXと比べ、3列多い座席を加えることで、航空会社が展開するネットワーク内で収益性を最大化に貢献します。