ボーイングE-3 セントリー 航空機 徹底ガイド

ボーイングE-3 セントリー

ボーイングE-3 セントリー(Boeing E-3 Sentry)の航空機種情報です。
メーカー:ボーイング シリーズ: 707

ボーイングE-3 セントリー 航空機ガイド

ボーイングが製造したE-3 セントリーに関する航空機(飛行機)ガイドです。 航空ファンなら気になるE-3 セントリーに関する製造航空機(28機)、ニュース記事(64本)、飛行機写真(航空フォト:675枚)、航空イベント(18件)を提供しています。

ボーイングE-3 セントリーについて

E-3セントリーは早期警戒管制機(AWACS機)で、ボーイング707-320B型がベース機です。主な任務は、飛行中の航空機の敵・味方を判別だけでなく、早期警戒管制の通り通常時も上空に待機してレーダーで警戒・探知し、防衛の役割も担っています。イギリス空軍では「セントリー AEW. Mk1」と呼ばれています。

外観では、胴体から二本の支柱に支えられている円盤状のレーダードームが大きな特徴の機体です。エンジンは、プラット・アンド・ホイットニーのJT3Dターボファンエンジン、またはCFMインターナショナルのCFM56を搭載しています。軍の制式記号ではそれぞれTF33、F108と記されています。

試作機「EC-137」は1972年2月9日に初飛行しています。機体はほぼ完成していたものの、ウエスチングハウスとヒューズのレーダー2種を搭載し、飛行試験を実施。これにより、前者が採用されています。量産機の初飛行は1975年2月でした。

アメリカ、イギリス、フランス、サウジアラビア、NATOが採用しています。航空自衛隊もこの機種の導入を検討しましたが、ボーイング707が軍用機のみ製造が続けられていたものの、1991年に完全に終了。このため、E-3ではなく767をベースとしたAWACSが採用されています。

ボーイングE-3 セントリー 投稿・登録状況

登録機体数
28機
ニュース記事
64本
イベント
18件
航空フォト
675枚
ICAO機種コード
E3TF | E3CF
FlyTeamでは、航空ファンのための「ボーイングE-3 セントリー」の飛行機ガイドを目指しています。 航空ファン・飛行機好きの皆さんからの航空フォトや搭乗レビューをお待ちしています。

ボーイングE-3 セントリー 航空フォト(飛行機 写真・画像)

ボーイングE-3 セントリー 記事

ボーイングE-3 セントリーの航空・飛行機に関するニュース記事 64件が配信されています。

ボーイングE-3 セントリー 過去のイベント情報

ボーイングE-3 セントリーのイベント情報(過去) 18件が登録されています。
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