人生初のドリームライナーはなんとエアカナダで!(往路の巻) - エア・カナダ 口コミ・評価

航空会社 エア・カナダ

2024年04月16日に撮影されたエア・カナダの航空機写真

© ryu330さん

カナダ
IATA | ICAO
AC | ACA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
人生初のドリームライナーはなんとエアカナダで!(往路の巻)

航空会社
エア・カナダ (運航会社:全日空)
便名
AC003
エコノミー
搭乗日
2014/12
路線
バンクーバー → 成田(東京)
機材
Boeing 787-8 Dreamliner
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
デルタ旅行人さん
アクセス数
3,072
投稿日
2015/01/26

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    初の787。ドキドキ!
  • 写真の種類:座席(シート)
    このように、スクリーンで座席番号がわ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    バンクーバー空港の眺め
  • 写真の種類:座席(シート)
    自分にして広かったが、あともう1イン... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    1回目の機内食
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    787は窓が無い為、このボタンで窓を... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    スクリーンで機内食メニュー
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    エンターテインメントはこんな感じ
  • 写真の種類:機窓・風景
    この眺めは凄い。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    2回目の機内食
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    機内はこんな感じ。まさに最先端機種7... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    「幕末高校生」の鑑賞

総評

【機内食・ドリンク】
機内食2回出て、フライトの合間にギャレーでスナック等が用意してあったそうです。
離陸後にすぐドリンクサービスが開始し、アルコール類も豊富でしたが、今回はソフトドリンクのみで行きました。一つ残念だったのは、スナックが提供されなかった事です。まあ、その為フライトの合間にギャレーで置かれてるかなと思いました。
とりあえず、バンクーバー出発から30分後に1回目の機内食が出されました。和食の牛と洋食の鶏の2択でした。まあ、要するに定番Beef or Chickenですかね?自分は牛にしました。
普通に牛だと思いきや、牛タンがでました。大好物の牛タンが出て、ワクワク感でいっぱいでした。これは凄い美味しかったです。
牛タンと一緒に、インゲン豆のサラダ、パン一個、ブラウニーと水の小さいペット1個が出されました。ドリンクはアップルジュースにしました。

1回目の機内食を済ました後に、1時間毎に水が提供されていて、ここは迷わず頂きました。

2回目の機内食は成田到着1時間前に出ました。今度は逆で洋食は牛で和食は鶏でした。こちらも迷わず和食にしました。
こちらの鶏も美味しく頂きました。味は少し薄かったので、胡椒を加えました。それと一緒に付いてきたのは、旬のフルーツサラダとパンでした。ドリンクはオレンジジュースにしました。

量的にはもう少し期待していましたが、味的には満足出来るものです。
(4つ星)

【座席(シート)】
席と席の間と席の広さはあと1インチぐらいあればよかったなと思いましたが、居心地的には悪くなかったです。3・4星のどちらかにしようかなと考えた結果、清潔で新しい787ですから4つ星にします。

【機内スタッフ】
丁寧で素早く、いつも笑顔で対応してくれて、これぞ北米トップエアラインだと思わせてくれました。いつも、On Top Of Everythingっていう感じでした。今回は確かに日本人の女性スタッフ1人でした。そのスタッフの方は自分の座った列側担当でした。(4つ星)

【エンターティメント】
エアカナダではenRouteというエンターテインメントシステムを使用しています。もちろん各機によって、内容が異なります。
映画・ゲーム・音楽・テレビ番組・地図の全て搭載のエンターテインメントを楽しむ事が出来ました。どうやら、エアカナダ最新のシステムだそうです。映画4本(玉木宏・石原さとみ主演の「幕末高校生」、小栗旬主演の「ルパン3世」、ドキュメンタリー映画の「二郎は鮨の夢を見る」とFast and Furious: Tokyo Drift)とFamily Guyという私の大好きなアメリカのコメディーアニメを見て、EDM好きの自分にはたまらないKaskadeの新アルバムを聴いて、オセロをやりながら9時間半のフライトを楽しみました。

セレクション的には、新作の映画は少なめでどちらかというと、名作揃いでした。アジア系の映画だとはほとんど新作でした。

あと、機内でゲームをやるのは、まさに7年ぶり(私が最後JALを使った時)だったので、なんだか懐かしい思い出をした感じ。

一つ驚いたのは、機内食メニューはこのエンターテインメントシステムの中で出てたので、紙メニューの配布は廃止されたそうです。787はいろんな意味でエコな機材だと感じました。

内容的には一般の人だと大満足するとは思いますが、自分には正直少し期待ハズレでした。(4つ星)

【トイレ・洗面台】
今回は残念ながら、一度も使用しなかったので、詳しくは復路の巻をご覧下さい!(評価なし)

【機材コンディション】
外も中も見ても、787っぽく新しい飛行機に乗った感じがしました。この時はAC003便での787導入からわずか2週間だったので、なんだか特別な思いをしたと感じさせてくれました。(5つ星)

【空港サービス】
自分はサンフランシスコからの乗り継ぎだったので、カウンターに立ち寄らなかったです。その為、カナダの軽い入国審査的なものをやって、そのまま国際ターミナルに進みました。審査は3分もかからなかったので、早かったです。
搭乗開始予定時刻より5分早めの搭乗でしたので、こちらはまったく文句なしの素早いサービスでした。(5つ星)

【総合評価】
初めてのエアカナダで、初めての787だったので、心に残る経験でした。サービスも良く、機内食も美味しく、フライトは30分短縮されたり、エンターテインメントでも上手く時間潰せたし、9時間半のフライトはあっという間でした。
10時間のつもりが、9時間半だったというのはまず無いなと思ったら、約3分早めに成田に着陸しました。
久しぶりの帰国でまさドリームライナーを使用するとは夢にも思わなかったです。
エアカナダ、いろいろとありがとうございます。アメリカの航空会社を超える程のサービスを提供してくれるからこそ、北米ベストエアラインである事は過言ではないでしょう。(4つ星)

PS.写真はほとんど縦撮りしたので、見にくいかもしれなかったりするので、ご了承ください。
トイレのレビューともっと詳しいレビューは復路の巻に載せますので、どうぞよろしくお願いします。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
20K
搭乗クラス
Y
区間マイル
7555 km
出発予定時刻
14:25
飛行高度
39,000
飛行速度
936, 585
到着予定時刻
17:30
到着時刻
17:07
予定飛行時間
9:30
出発空港 天気・気温
曇り・3℃
到着空港 天気・気温
曇り・6℃

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