#731 (I545) 初訪問のコロンボ空港で受ける歓迎されない歓迎 - エアアジア 口コミ・評価

航空会社 エアアジア

2023年06月17日に撮影されたエアアジアの航空機写真

© Seiiさん

IATA | ICAO
AK | AXM

搭乗レビュー
#731 (I545) 初訪問のコロンボ空港で受ける歓迎されない歓迎

航空会社
エアアジア
便名
AK47
エコノミー
搭乗日
2018/02
路線
クアラルンプール → コロンボ
機体記号
9M-AJT
機材
Airbus A320-216
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
westtowerさん
アクセス数
564
投稿日
2019/07/07

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗機 AK 9M-AJT A320... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    AK ボーディングパス
  • 写真の種類:座席(シート)
    自席7Fから見た隣席
  • 写真の種類:座席(シート)
    自席7F
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    AK 機内誌 ”travel 3si... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    AK 機内誌 ”ROKKI” 201... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    AK 機内食
    Mineral Wat... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    AK 機内食
    Chicken Pas... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    到着前に(防虫?)スプレーが散布され... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    バンダラナイケ国際空港[CMB/VC... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    ありがた迷惑な勧誘を振り切ってホテル... 続き

総評

居留地ベトナムで迎える最後の大型連休 TET節(旧正月)の最終目的地、初訪問となるスリランカのコロンボに飛びました。

【チェックイン】
クアラルンプールでの乗り継ぎ時間に余裕があったので一旦ランドサイドに出て、KLIA2ノターミナル内ショップでスニーカーを買ったり、その後はAKの真っ赤なグッピー達を写真に収めたり。
KLIA2は退屈しません。

【ラウンジ】 N/A

【搭乗】
P19からP17番にゲート変更されました。
20:35 搭乗開始、21:00 定刻出発は優秀!

【搭乗機・機材コンディション】
転籍歴のないAKの生え抜き機材
機番 9M-AJT, A320-216
2014年08月 初飛行
2014年10月 AK登録
機齢 4.5歳
コンディション 良好
エンジン 2 x CFMI CFM56-5B6/3

【機内概況・座席(シート)】
3+3=6アブレスト
シートピッチ 約29㌅、シート幅 約18㌅
リクライニング角度 不明(僅か)
自席は窓側 7F
搭乗率は粗90%
7BのPaxは100kg級の巨漢、スターボードサイドでよかったー(汗)

【機内食・ドリンク】
Chicken Pasta Arrabiata
LCCの中でも、AKの機内食は比較的eatableな方だと思います。

【客室乗務員】
深夜到着のコロンボ ステイ便だからでしょうか、男性CAが多かったような。
サービスは特筆なし

【エンターティメント】
ベンガル湾を横断する飛行ルートですが、陽はとっぷり暮れて機窓劇場は閉幕済。
食後はプーケットの疲れが出て睡眠。
機内誌は ”travel 3sixty°”

【トピックス】
初めて上陸するスリランカ。
バンコクや台北のようなメジャー級の観光地と違いネット上の情報も豊富ではなく、下調べもそこそこに玄関口のバンダラナイケ国際空港に降り立った訳です。

不安とともに到着ロビーに一歩を踏み出すと、そこに待ち受けていたのは歓迎のフラワーシャワーではなく、ギラギラした目をした無数のタクシーの客引き。ターミナルに入るのにIDや場合によっては航空券の提示を求められるインドと違いここでは入館にセキュリティチェックがない(隣国でもえらい違い)ようで、獲物を狙うハンター達が屯しています。
こんな歓迎は御免被りたいものです。

こんなこともあろうかと、宿泊先のシナモン・グランド・コロンボのピックアップサービスを予約していました。到着ロビー内にあるシナモン・グランドのコンシェルジェカウンターで配車してもらい、ぼったくりの不安なく深夜のコロンボ市内に移動したのでした。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
7F
搭乗クラス
Y
区間マイル
1,532
出発予定時刻
21:00
搭乗時刻
20:35
出発時刻
21:00
到着予定時刻
22:00
到着時刻
22:04
予定飛行時間
3:30
出発空港 天気・気温
出発ゲート・スポット
P19→P17
離陸滑走路
33
離陸時刻
21:26
到着空港 天気・気温
着陸滑走路
04
着陸時刻
21:56

コメント

  • 2019/08/05 18:29:56

     westtower様

     お久しぶりです。HB-JMBでございます。

     昨年スリランカのコロンボに行かれていたのですね。

     さて、バンタナイケ空港の到着ロビーですが、7~8年前にエミレーツ航空成田線ができたばかりのころに行った際にツアーコンダクターをしていた人(私の友人ですが)から、飛行機を使わない人がターミナル内に入館する場合には入場料が必要だとの話を聞きました。その友人にコロンボまでの送迎の手配を(その人の勤める旅行会社経由で)依頼しておいたのですが、その際、到着ロビー内の旅行会社などが並んでいる場所ではなく、ターミナルの外で(友人と)落ち合い、そこに自分の手配した送迎車が来ているのでと言われたとき、最初その話を聞いたときには何のことかと思った次第です。

     ちなみに、バンタナイケ空港の客引きは主に地元の人向けで、旅行者だとかなりぼったくられるようなので(相場の2~3倍は取られる上、事前に約束した料金よりはるかに高い追加料金を降りるときに請求されることもザラ。旅行会社手配の運転手つきの車でさえ運が悪いとこうしたトラブルがあるほど。実際に私も市内まで行ったとき私の友人から実はそうしたトラブルがあって大変で・・・と言われました 笑)、客引きのタクシーを旅行者が使わない方がよいとのことでした。
     そのためもし旅行者が事前に送迎手配なく市内(コロンボ、ニゴンボ他)まで行くには、到着ロビー内にある旅行会社のカウンターで運転手つきの車を(タクシー代わりに)手配してもらうことが確実とのことです(私が行った時でコロンボまで旅行会社で払う金額としては片道2000~2500ルピー程度が目安のようです)。
     
     当時は某○berなどのような配車アプリなどはなく、コロンボ市内~空港までの高速道路もなく、(当時から計画はあるのですが、今きちんと開通しているかどうかは不明)空港リムジンバスもないので(今もないかもしれませんが・・・)、運転手つきの車を旅行会社で手配してもらうことが旅行者にとっては一番よい選択肢だったと記憶しております。

     それはそうとて、スリランカの入国審査で引っかかりはしませんでしたでしょうか?私の場合、出入国管理法令の変更があったばかりのころなので入国審査官が新しい規則について十分に理解できていないために別室送りになり、そこの長が(法令の条件を満たしていることは当然に確認できたので当然に)すんなりと入国許可を出してくれるというトラブルがあり、実は空港からのアクセスよりもこちらで大変だった思いがあり・・・。スリランカに入国後、モルジブまで数日出掛け、その後再度スリランカに入国という旅程を組み、その最初の入国時にトラブルがあった次第です。

     余談で恐縮ですが、そのとき利用した航空便のレビューURL(スリランカ入国1回目)をあげておきます。大したことは書いていませんが・・・(笑)。東京で発券したEKの成田~ドバイ~コロンボ往復の航空券とは別に、スリランカ発券のEKコロンボ~マレ間往復航空券を手配したものです。
    https://flyteam.jp/airline/emirates/review/1975

     スリランカ入国2回目は以下のURLになります(別冊航空券によるコロンボ~マレの復路分)。
     https://flyteam.jp/airline/emirates/review/2034

     当時はバンタナイケ空港はA380に未対応で、エミレーツ空港もB777シリーズしか使われていませんでしたが、2年前にA380が就航可能となるように空港改修を行い、実際エミレーツのA380がコロンボで運航されるようになってかなり感慨深いものがありました。とはいえ、今は例の事件以降のスリランカ渡航需要が急減しているという問題があるので、EKが今もA380を使って運航しているかまではフォローできていませんが、westtower様がどこかでお書きになっているとおり、暗い悲しい話題という点は私も同感であります(A380の生産中止が決定してしまったとはいえ、こうした飛行機がその空港に来るということはその空港ばかりでなく、その都市や国にとっての「華」、いわゆる「慶事」な出来事には違いないので・・・。)
     
     ちょっと搭乗レビューの趣旨からは外れそうで恐縮ですが、ご参考までに。

     HB-JMB



     
     

  • 2019/08/11 11:47:39

    HB-JMBさん

    お久しぶりです。コメント有難うございます!

    バンダラナイケ国際空港に客引きが跋扈していたのは、入場料を払っても葱を背負ったカモを一羽でも捕まえられれば十分にペイできるとの計算からなのでしょう。HB-JMBさんのコメントを拝見し、やはりシナモン・グランド・コロンボのピックアップサービスを予約しておいてよかったと、改めて思い返す次第です。勝手がわからない初訪問国深夜到着時の市内への移動は気を使いますね。

    余談ですが、当時の居留地 ベトナム・ホーチミン市の玄関 タンソンニャット国際空港では、出入りする大手タクシー会社のドライバーでさえも平気でぼったくり(遠回り)してきます。マップアプリのナビ機能を音声オンで起動させておくと抑止効果になるようです。偽造IDを使って自車に誘導する白タクもいますので、訪問の際はご注意ください(旅慣れたHB-JMBさんには無用な情報でございますが…)。

    westtower

  • 2019/08/13 15:32:46

    westtower様
     HB-JMBでございます。コメントにお返事いただきありがとうございます。

     ホーチミンあたりでは(正規の)タクシー会社でも遠回りとかタクシー会社の偽IDを持って空港に出入りしているとは驚きです。私の訪問先が偏り気味なのでいつベトナムの地踏めるか分かりませんが、その折には気をつけたいと思います。貴重な現地情報をありがとうございます。

     さてさて、ドバイで危うくぼったくり白タクにつかまりそうになりましたのでコメントに書きます。実はコロンボからドバイまで飛んだ際、コロンボでの空港アクセスの事情はwesttower様が体験なさったような状態だったのでドバイの到着した安心感からつい「気が緩み」、うっかり(タクシーの)客引きの話を聞いてしまいあやうく車に乗せられるところでした。話を聞いて車に向かっている最中に、タクシー乗り場とまるで反対の方に行っていることに気づき、荷物も拾って(そのときは全部の荷物自分で持っていました)一目散に走って逃げて正規のタクシー乗り場の列に並び事なきを得た次第です。
     
     正規のタクシーで行った後空港から一番近い市内中心地ホテル(Deira地区)のベルボーイかフロントの人に、100ディルハムだか150ディルハム(2500円~5000円)で送迎する人の話を伝えたところ、あれは間違えなく白タクとの話でしたので・・・。正規のタクシーであれば、深夜早朝割増なし空港発加算料金25ディルハム(約500円)を加えても40ディルハムから50ディルハム(900円~1000円)もあれば十分な距離でしたので・・・。

     もっともドバイ空港からだと、7つ星とも評されるブルジュアルアラブホテルであるとか、パームジュメイラ地区の一番奥にあるアトランティスホテルあたりまで行けばおおむね30キロ弱はあり(首都圏の高速道路なら東名でいうと東京インター~海老名SAぐらい、中央道なら高井戸~国立府中と八王子の中間ぐらい)、正規タクシーでも100ディルハム弱(それでも日本円換算で2500円いかないぐらい)ぐらいはしますが。

     ドバイのタクシーはGPS管理されているらしく、遠回りによるぼったくりの話はあまり聞かないものの、怖いぐらいまで飛ばす運転手は少なくないですが・・・。

     空港から市内のアクセスの乗り場の場所やどの交通機関ならどのくらいのお金がかかるのかは、初めての空港では特によく把握しておき、(いわゆる1人あたりのGDPが高い国であっても)「市内まで・・・」と話しかける人に油断してはいけないという基本を忘れてはダメだということを痛感させられる出来事でした。

     そのときに乗ったフライトのレビューは以下の通りです。
     https://flyteam.jp/airline/emirates/review/2099

     搭乗レビューとは話が逸れてつつあり恐縮ですが、ご参考までに。

    HB-JMB

    P.S. 飛行機で無事目的空港まで行けても、到着空港でのトラブルがあればそのフライトの印象は変わるはずで、ぼったくりタクシーにつかまった・・・という類のことも一応「到着空港でのトラブル」の範疇には入るだろうとの思いで書いた次第です。到着空港から自分の目的地まで無事たどり着けないとなれば、やはりフライトに対する印象も変わってきてしまうことには疑いの余地はないと思う次第で・・・。
     
     

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