中部(NGO)→福岡(FUK)　9代目制服ありがとう - ANA (全日空) 口コミ・評価

今回はスカイマークの330が電撃引退するということで急遽引退前日夜に移動して翌朝SKY002便に乗る強行日程で福岡へ。

福岡までの移動はANAのスカイメイトを利用しました。金曜最終便だったので空港到着まで空席が残っているか不安でしたがセントレアについたら空席ありました。やはり新幹線より気分的に飛行機は楽です。

今回搭乗するNH449便は中部を20:20発のANAの最終便です。機材はB737-500でシップはJA303Kでした。これまで幾度となく735には搭乗してきましたが303Kは今回が記録に残る範囲では初めてでした。
20:00には搭乗が開始され20:15にはドアクローズ。今回は地上係員に座席は任せましたが21Aという最後尾の左側でした。機内はANKオリジナル仕様のままのインテリアでやはり古さは否めません。最後尾はやや内側に機体が絞られているので若干窮屈感があります。ただリクライニングは聞いたので良かったです。

20:26頃離陸、順調に高度を上げやや小刻みに揺れながらもベルトサインが消灯、ドリンクサービスが始まりました。その時にやっとあと数日で9代目の現制服(当時)がなくなってしまうことに気づきました。最終便のため機内で寝ている人も多くCAさんは忙しくなさそうだったのでログブックを頼みました。また飛行中に珍しく化粧室を利用しました。結構な年代物の機体にも関わらずトイレは清潔感がありとてもよかったです。強い向かい風の影響があったようで早発したものの大阪や岡山上空に差し掛かるまでに時間がかかったようにも思いました。広島上空では気流が不安定ということで一旦ベルトサインが点灯。上昇降下を繰り返し気流が悪い空域を抜けると北九州市上空付近まですでに飛行していたにもかかわらず再度ベルトサインが消灯、CAの機内点検が行われました。玄界灘に出て海岸線が見えてきたころにベルトサインが点灯、福岡市街地上空を低空で通過し左手に福岡空港を眺めながら高度を下げ滑走路34にビジュアルアプローチ。定刻よりやや遅れて到着となりました。

到着後にログブックを返却してもらった時にお願いをしてCAのみなさんと記念撮影をお願いしました。9代目制服は長い間お世話になったので貴重な記念となりました。

搭乗の詳細データです。

座席番号

21A

搭乗クラス

Y

区間マイル

376mile

出発予定時刻

20:20

出発時刻

20:26

飛行高度

34000ft

到着予定時刻

21:45

到着時刻

21:48

予定飛行時間

85min

出発空港 天気・気温

くもり/7度

出発ゲート・スポット

9

離陸滑走路

36

到着空港 天気・気温

くもり/7度

到着ゲート・スポット

12

着陸滑走路

34