2016年61回目 ソウルからの帰りもインボラ - ANA (全日空) 口コミ・評価

ソウルからの帰りはANAを利用することに。前日にプレエコ席を確保していましたが、チェックイン時にビジネスクラスが空いていますのでアップグレードしておきますと言われて"C"の文字が入ったチケットが手渡されました。金浦ではDIA会員の時も一度もUPGされたことありませんがPLT会員では今回で2度目、金浦ではPLTの方が優遇されるのでしょうか。

　ラウンジでお茶を頂いてからセキュリティ内へ、まずは帰りの機材をチェック。帰りの機材はB777-200ERのJA716Aです、JA716Aは2014年7月以来2度目の搭乗です。

　JA716Aのビジネスクラスのシートはちょっと前まで"New Style, CLUB ANA"と言われていたシートです。初めて乗ったビジネスクラスがこのシートでした、当時はえらく感動しましたが、現在ではギリギリ通用するレベルになっていますね。それでもB777-200の"CLUB ANA Asia"に比べたら雲泥の差です。

　そしてNH864便は定刻より10分ほど早くドアクローズ、そしてRwy32Rからテイクオフ。

　水平飛行に移って提供された食事は、アペタイザーとしてクリームチーズとドライチェリートマトのカナッペ,ドライビーフとエメンタールチーズのルーラード,海老のマリネ レモンとローズマリー風味、メインディッシュはチキンのソテー ローズマリー風味 マッシュルームの煮込み添え、そして大豆とアカゴマのパン,小菓子でした。

　帰りのビジネスクラスの搭乗率は結構高めです。みんなインボラアップグレードされたりして(^_^;

　機齢がそれなりに行っているからか、シートの裏側が凹んでました。足が届くような所では無いのにどうやって凹んだんだろ? それはそうと、シートの傷みって直さないものなんですかね?

　そして羽田へは定刻15分ほど前に到着、ドアオープンと共に機外へ出ますが、他の到着便と重なったためかイミグレは混んでいました。

　自動化ゲートと闘いながらなんとか入国、税関も普通に通過し今回の旅行も無事終了。しかし自動化ゲートの指紋認識ってあんなに苦労するんだろう、認識精度と条件が厳しすぎてこんなことになってるんだろうけど、iPhone並の認識率にならないものですかね。

　今回の旅は往復共にインボラアップグレードされ、JALとANA両方のビジネスクラスを堪能できてとても満足の行く旅となりました。

搭乗の詳細データです。

座席番号

7A

搭乗クラス

C

区間マイル

758

出発予定時刻

12:55

出発時刻

12:47

到着予定時刻

15:00

到着時刻

14:47

出発ゲート・スポット

37

離陸滑走路

Rwy32R

離陸時刻

13:01

到着ゲート・スポット

109

着陸滑走路

Rwy22

着陸時刻

14:41