初めての羽田→神戸路線 - ANA (全日空) 口コミ・評価

東京と大阪間は通常、ヒコーキが種類、数多い羽田、伊丹を利用しています。この日は羽田の夜景を撮りたかったので21：00までしか着陸できない伊丹をあきらめ神戸着陸の路線を選択しました。
搭乗して着席間もなく床下でゴトゴト振動音がするので窓から外をのぞくと荷物を出し入れする扉のほぼ真上の席であることに気づき暫く作業を眺めていました。
プッシュバック後にD滑走路へゴロゴロ向かうため、長距離のタキシング。いつもはこれが長くて退屈なのですが20時台の駐機場には仮置きスペース(？)に夜をここで明かすANAの機材が整然と並べられておりちょっとテンションが上がってきました。「カレンダーで登場する尾翼が並んでいる風景」です。残念ながら、真っ暗で写真に収めることかなわず。撮るのであれば早朝なのかもしれません。目に収めるのも良かったです。
やっと地上にD1の文字が明るく見え離陸しました。ルートも伊丹でなく、神戸へ向かうので内陸側を飛行。富士が近くに見える予定でしたが真っ暗すぎていつ通過したか不明なのが残念ですが、琵琶湖を通り(一瞬、日本海に抜けたのかな？と思ってしまいました)、神戸を通過して左旋回で海に出て西方向から神戸へ向うのは個人的にはおもしろく、ずーっと窓の外をかじりついてみていました。当然、機内は寝ている方が多く静かでしたのでゆっくりと観賞できました。
神戸に着くとほとんどの乗客は1階まで降りて急いで帰宅するので、1階階段を降りて直進せず、トイレ方向に向うと窓越しに地上からヒコーキを眺めることが出来るので再び撮影開始。
まずは神戸まで運んでいただいた機材を見上げる方向で、そして振り向くと「宇宙戦艦ヤマト」ペイントのスカイマーク機があったのでこれらを写真に収めました。
夜は夜の姿を見られるのでナイトクルーズのようで楽しかったです。